Snow hand made Hirosaki

Snow hand madeで使用している草木染め染料の紹介です。


●波照間島産染料      青森染料はこちら   


波照間島は日本最南端の有人島です。周囲約15km、人口約520名程の小さな島です。
沖縄本島・那覇から飛行機に乗り1時間で石垣島、石垣島から高速船で1時間(カーフェリーで2時間)の場所にあります。
那覇からの直線距離は約460kmです。 


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・波照間藍(ナンバンコマツナギ) 

日本最南端の有人島の波照間島で種まきから手掛けた藍です。
波照間藍という種類の藍は存在しないのですが、種まきから一貫して
生産している藍を親しみを込めてそう呼んでいます。
藍の葉から藍色の色素を取り出し、泥藍という藍染めの原料を作ります。
泥藍と島のガジュマルの木を燃やした灰を使った灰汁を混ぜて発酵させ
染色します。本土のタデ藍よりも青みが強いように感じます。
水色〜濃紺までの色が出せます。


・福木  


福木(ふくぎ)は沖縄・奄美地方などで植栽されている常緑高木です。
沖縄では屋敷の周りに植えられ、防風林とされています。
大きな台風のあと倒れた福木から樹皮をはぎ取り、それを煮出して染色します。
薄黄〜山吹色、薄茶〜こげ茶が出せます。
福木で黄色に染めた糸を藍染めし、緑色を出します。


・ヤエヤマアオキ  


ヤエヤマアオキは熱帯植物で、アカネ科の常緑小高木です。
別名は健康食品で馴染み深いノニ。波照間ではブガキと呼ばれます。
アカネ科の植物なので草木染めでは貴重な赤色色素を持っています。
根をチップ状にして煮出して染色します。
濃桃色など赤系、オレンジ系、茶色系が出せます。


・月桃 


月桃(げっとう)は南アジアに分布するショウガ科の多年草です。
葉や花、実、根まで独特な芳香があります。化粧水やアロマオイルにも使われています。
染色には葉、花、実、根すべて煮出して使います。写真は根の部分です。
煮出す部位によって色が変わります。
濃桃色〜あずき色の赤系、ベージュから黄土色の茶系、グレーが出せます。


・紅露(クール) 


紅露と書いてクールと読みます。別名ソメモノイモ。
波照間産染料の紹介欄に載せましたが、こちらは波照間では採れません。
山芋の種類なので、山のない波照間には自生していません。
Snow hand madeの紅露染めは隣りの西表島の紅露を使っています。
シリシリ(細長くおろし器でおろす)して煮出して染色します。
赤みの強い褐色系、グレーが出せます。


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